ライフプランの作り方!フォーマットを使って自分で将来の計画を見通そう

「このままの生活で老後のお金って足りるのかな…?」「子どもの教育費は大丈夫?」そんな漠然とした不安に、明確な答えを出してくれるのがライフプランシミュレーションです。

多くの場合はFPさんに相談しますが、保険を勧められたりと本当に最適な結果が出ないことがあります。そこで今回は、自分でライフプランを作る方法を解説していきます。トクも使っているフォーマットを無料配布するので、下記ボタンからダウンロードしてくださいね!

\自分でライフプランが作れる!/

トク

サポート生はFP資格を持つメンバーが面談して一緒に最適なライフプランを考えますので、希望する場合は連絡くださいね!(保険を勧めたり、不利益になることは一切しないのでご安心ください)

目次

【はじめに】ライフプランシートの準備方法

まずはライフプランシートを下記の手順でダウンロードしましょう。

STEP
ライフプランシートを開く

まずは下記ボタンをタップしてライフプランシートを開きます。

\自分でライフプランが作れる!/

STEP
「…」→「共有とエクスポート」をタップする

次にライフプランシートをコピーして自分専用シートを準備します。「…」→「共有とエクスポート」をタップします。

STEP
コピーを作成してファイル名を変更する

次に「コピーを作成」をタップして、自分専用のシートを作成します。作成したらファイル名を変更します(最初はコピー~配布用になっています)。

STEP
ファイル名を変更する

最後にファイル名を変更したら完了です。サポート生はファイル名はDiscordの登録名にしてください。

0.入力ルールについて

シートを入力する時の基本ルールは下記の通りです。

  • 必須欄(黄色)は必ず入力する
  • 任意欄(青色)は空欄でもOK
  • 入力に迷った場合は、現時点で調べたり考えた数値を入力する
  • 数値は半角で入力する
トク

できるだけ任意欄(青色)を活用して細かく入力すると精度が高いシミュレーションができます。また、今はわからない部分も仮でいいので考えることが重要です。

1.家族構成について

まずは家族構成について記入していきます。

  • 名前はA,B,Cなど本名でなくてもOK
  • 年齢は入力時点の数値を入力する
  • 今後子供を予定している場合はマイナス表記で記載する(2年後に生まれるなら-2と記載)
  • 配偶者がいない場合は配偶者欄を空欄のままにする
  • 子供が3人以上の場合はトクに連絡してください(記入欄を追加します)
トク

ここはサクッと入力できると思います。子供については予定でいいので入力してくださいね。

2.給与収入・その他(副業など)について

次に、家庭に入ってくるお金を記入します。世帯主と配偶者の年収に加えて、副業や配当、個人年金など一括ではなく継続的に別途収入がある場合はその他に記入してください。

  • 年間の手取り額を記入する(額面の年収ではありません)
  • 昇給率も必ず入力し、昇給しない場合は0と入力する
  • 何歳から何歳まで働くのか年齢も記入する
  • 途中で仕事を辞めたり、産休や育休で年収が減るなど細かく期間を分けて入力するとより良いです
トク

手取り額が分からない場合は年収と手取り額が一覧になったこちらを参考にしてください。

3.退職金・その他一時収入・公的年金について

次に、老後や将来にまとまってもらえるお金について記入します。

  • 退職金がある場合はおおよその手取り額と受け取り年齢を記入する
  • 退職金がない場合は0と記入する
  • 個人年金など退職金以外の収入があれば記入する
  • 年金は受け取り開始年齢とおおよその年間手取り額を記入する
    参考:年金早見表で年金額を確認し、年金手取り一覧で手取り額を確認してみてください
トク

自分の年金がいくらもらえるのか知らない人も多いはず。この機会に真剣に考えてみましょう!

4.支出について

次に、支出内容を細かく記入していきます。

  • 生活費には住宅、車、教育費以外のすべての支出を入力する
  • 子供の結婚費用など突発的なものは一時的支出に世帯主の年齢と金額を入力する
  • 住宅費には家賃orローン、固定資産税などを入力する(引っ越し、修繕費などは一時的支出)
  • 教育費は子供の年齢と金額を入力する(これまでかかった費用は記入不要)
  • 習い事などは生活費または教育費のどちらかに含まれていればOK
  • 自動車関連費は車検、保険、自動車税などを含みます
  • 駐車場は住宅費か自動車関連費のどちらかに含まれていればOK
  • ガソリン代は生活費か自動車関連費のどちらかに含まれていればOK
トク

大学までにかかる教育費はこちらを参考にしてくださいね。

5.貯蓄・資産運用(NISA・iDeCo、その他投資)について

次に、貯蓄や資産運用状況を記入していきます。

  • 現在持っている現金は貯金額、運用している金額は投資額に記入する
  • インデックス投資以外もすべて投資額に含む
  • 運用利回りは自分が想定している数値または少し低めに入力する
  • これからの投資額は積立or一括金額と年齢を記入する
  • 取り崩し額は難しければ空欄でOK
トク

まずは今イメージしている人生計画で入力してみてください。面談でそれが適切かどうかをアドバイスさせていただきます!(希望者のみ)

以上でライフプランシートの記入は完了です。自動でキャッシュフロー表と診断結果が作成されるので、それらを元にお悩み相談やアドバイスをさせていただきます!

家計状況記入シートについて

ライフプラン面談を希望する場合、【★家計状況記入シート】も記入をお願いします。家計状況が分からないと適切なアドバイスができないため、ご協力お願いします。また、普段の自分たちの支出を見直すいいきっかけにもなりますよ!

ここまでシート記入が終わったら、面談希望者はトクに連絡してください。理想の人生を過ごせるよう、アドバイスさせていただいたり、今後のアクションを一緒に考えていきます。

私たちはお得と株が大好きなズボラ夫婦で、投資やポイ活情報など誰でもできる資産形成を発信中。お金を増やしたい、お得に生活したい人はぜひフォローしてね♪

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